よくあるご質問

  • 医療療養病床とは何ですか?
    急性期医療の後の慢性期医療を担う病床のことを療養病床いいます。なかでも、医療保険が適用されるものが医療療養病床(医療保険型療養病床)といいます。
    面会時間を教えてください。
    午後2時から午後7時30分です。
    入院を申込みたいのですが、手続き方法を教えてください。
    入院をされる患者さんが、他のご施設にいらっしゃる場合、そのご施設の医療相談員にご相談ください。また、ご自宅からの入院希望の場合は、当院の医療相談員にご相談ください。
  • 食前服用とは、食事のどれくらい前に飲めばいいですか?(服用時間を教えてください)
    食前とは、食事の30分前に服用することをいいます。まとめますと、
    食前:食事の30分前
    食後:食事の後30分以内
    食間:食事と食事の間(食後2~3時間後)
    就寝前(眠前):寝る直前
    となります。
    薬が飲みにくいのでつぶして飲んでもいいですか?
    薬の種類によっては、表面をコーティングしているものや、薬の吸収速度を調節しているものがあるので、自己判断でつぶさず、薬剤師に相談してください。
  • リハビリテーションとはどんな事をするのですか?
    リハビリテーションとは一般に「心身に障害をもった者に対する機能回復や能力向上、社会復帰」を意味します。当院では患者様の心身状態に合わせ、評価・関節可動域運動・筋力増強運動・バランス能力向上訓練・歩行訓練・基本動作訓練・日常生活動作訓練・装具療法・家族指導などを実施しています。
    誰でも出来ますか?
    医師がリハビリ指示箋を出した対象者に対して実施します。対象疾患により 区別され、当院は「運動器リハビリテーション」、「脳血管疾患等リハビリテーション」、「廃用症候群リハビリテーション 」が実施可能な施設基準を満たしています。
    実施できる期限はありますか?
    発症日または手術日を基準とし期限が決まっています。「運動器リハビリテーション」、「脳血管疾患等リハビリテーション」、「廃用症候群リハビリテーション 」はそれぞれ150日、180日、120日という期限があります。その期間内は毎日実施可能です。期限を超えた場合は毎日は行えず、介入時間・回数に上限が設けられています。
    外来リハビリテーション は行っていますか?
    実施しています。平日の午前中及び木曜日の午後に行っています。火曜日の整形外科に受診している方が多いです。また、木曜午後は神経内科の診察に予約している方のみとなっています。
  • 放射線って被ばくしても大丈夫?
    当院に限らず、一般的な病院で行われる放射線検査において、体に異常をきたすほどの放射線の量を被ばくすることはありません。
    〇日前にも放射線の検査をしたけど、今日も検査して大丈夫ですか?
    レントゲン検査やCT検査で被ばくした放射線の影響は、体に蓄積されるものではありません。「一度にとても多くの放射線」をあびたときに、放射線障害という、体に影響が発生しますので、たとえ前日に検査を行っていても問題はありません。
    レントゲン検査とCT検査の違いってなに?
    レントゲン検査もCT検査も、X線という放射線を使って検査を行います。レントゲン検査は、体に対して垂直に通過したX線の量の差が濃淡となってできる、2次元的な画像を撮影するものです。そのため、奥行きの位置関係が判断ができません。CT検査は、検査したい範囲を、360度方向からX線をあてて、断面図をつくります。1度撮影してしまえば、あらゆる方向からの断面図や、3D画像を作成することもできるため、レントゲン検査よりも精密な検査となっています。